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お取り扱い生地メーカー

CARLO RIVA 
カルロリーバ

コットンの宝石 世界最高のシャツ生地メーカー

CARLO RIVAは、まるで上質なシルクのようなその風合い。
エレガントかつクラシックでありながら常に目利きのお客様を満足させるオリジナリティを持ち、世界最高の高級シャツメーカーに選ばれています。
数量ではなく本物の品質を創り上げることを信条とし、他の多くの会社が大量生産へと変えていく中で、CARLO RIVAは今も尚、昔ながらの機械を使った生産を守り続けています。その為、一日の生産量もごくわずかで、幻の生地といわれる所以でもあります。

カルロリーバ リノ

LINO OXFORD白綿麻

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SUPER RIVA

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ボイル

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ポプリン

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TWILL

DAVID & JOHN ANDERSON 
アンダーソン

世界で一番細い錦糸

アンダーソンは細番手の糸が電動織り機に使用出来ると考え、十分な調査の後、従来の手織り機による織物より軽い品質の織物を開発しました。1991年にアルヴィニ社に買収されましたが、アルヴィニ社はアンダーソンが代々培ってきた貴重な知識と経験の遺産の統合を目指し今日に至ります。そのシルクのような200番手の質感は絶品です。

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330番スリープライ

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240番双糸

DJANDERSON_グレー

海島綿(シーアイランドコットン)

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200番手 双糸

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170番手 双糸

ALUMO 
アルモ

アルプスの水と空気から生まれた逸品

スイスの綺麗な水と空気といった環境の下、ST.GALLEN市でおよそ100年前に設立されたアルモ社は、現在その本社をAPPENZEL市に移し高級 細番手の綿、及びウール・コットン生地をヨーロッパ、アメリカを始め世界各国に販売しており、ラジバン、ジバンシー、バーニーズ、ポールスチュアート、 シャルベ、エルメス等の有名店や一流ホテルにあるシャツオーダー店でも、それぞれ好評を博しています。
特筆すべきは、手摘みの綿花を使用し、ホルマリンを使用せず、すべての生産工程は環境問題に熱心なスイスで責任を持って仕上げていることです。こうした長年の蓄積された生産技術、及び品質に対する信頼は、揺らぐことなく世界中のオーダーシャツのファンに愛されています。

アルモ200番手_8814

200番双糸(ドレッチェント)

アルモ200番手_ブルー

170番双糸(ソエラ)

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170番手 双糸

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200番手 双糸

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海島綿

THOMAS MASON 
トーマスメイソン

イギリスの伝統と風格を受け継ぐ最高級生地

イギリスの伝統と風格を受け継ぐ最高級生地・・・
その風合いを是非一度お試しください。

現在、シャツ生地の中で捲るがない地位を確立しているトーマスメイソンは1796年に英国ランカシャーで設立されました。元々はソモウ糸の供給者でしたが、会社は発展し、1840年に電動機による綿織物の製織を始めました。19世紀の顧客のテイストに合わせ、細番手の双糸を使用することにより、従来の手織機による織物より軽く、特殊な艶としなやかさを持った織物を開発し、高い評価を受けました。1991年にイタリアで100年以上の歴史を持つアルピニ社に買収されましたが、アルピニ社は最新の技術を駆使し、トーマスメイソンの持つ伝統と現代の価値の結合を目指しており、それは絶え間なく発展する世界の市場に受け入れられています。

過去同様、今日現在、ロンドンのサビルロー及びジャーミンストリートにおいて、最も世評の高いシャツメーカーは世界中の名士や英国のロイヤルファミリーの為にトーマスメイソンのシャツ地によるオーダーシャツを作り続けております。

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120番手 双糸 ポートランド

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140番手 双糸

Grandi & Rubinelli 
グランディ&ルビネッリ

品質の高さで評価の高いイタリアメーカー

1992年創業。
イタリア新興メーカーにもかかわらず、品質の良さで高い評価。

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170番双糸 ゼファー

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170番手 双糸

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170番手 双糸

Cotonificio Albini 
アルビニ

1876年設立、イタリアが誇る生地メーカー

1876年に設立されたイタリアが誇る生地メーカーです。
オルトリーナ、モンティと並ぶイタリア3大シャツ生地メーカーのひとつ、老舗大ブランドです。
世界のトップブランド、トーマスメイソンやDJA(ディビッドジョンアンダーソン)なども傘下に抱え、世界最高峰のシャツ生地ブランドとも言われています。

老舗ブランドらしく幅の広い、また奥深いラインナップが魅力です。

CANCLINI 
カンクリーニ

1925年設立、イタリアの人気ブランド

1952年、イタリアで設立された人気ブランドです。
エルメス、ディオール、グッチ、ルイヴィトンといった世界の名だたるブランドにも生地を提供しています。
老舗かつ、名門ブランドながらイタリアらしい明るさと斬新さが特徴です。

acorn 
エイコーン

通称ケンブリッジ(当店ではオアシス)

一本の糸から織り上げた糸を単糸、一本の糸を二本の糸から撚り合わせた双糸、このエイコーンの3PLYとは、一本の糸を三本の糸から撚り合わせたものです。
よって、撚りの強いシャリ感と、さらっとした風合いを愉しむことができます。
梅雨のべたつく時期には最高の逸品で、当店の一番人気です。
この特殊な織物は、現在日本には存在しません。

他店ではなかなかお目にかかることの出来ない珍しい生地です
(当店の現社長が‘たまたま’国際フォーラムで発掘してきました)。
英国スコットランドの織物業者が16世紀に4大学(米国のハーバード、イェール、英国のオックスフォード、ケンブリッジ)の名をつけて4種の織物を発売しましたが、オックスフォードだけが残ったとされています。1590年文献初出しています。
そんな幻の逸品です。

ALBIATE 
アルビアーテ

発色が素晴らしいストライプ

カップロッテイ一社の染色技術が優れていると言う定評を受け、アルピニ社が興味を持ち、経営権を買収しアルピアーテと社名くブランド名も変更されました。

120/2クラスのデザインも充実しており、その他のインポートメーカーと比べても比較的リーズナプルなことから、世界的知名度はまだまだ足りないものの、今後大きく伸びる要素を感じます。

バイヤーのアンドレア・ロッシ(イタリア人)は以前、トーマスメイソン、アルピニを担当していた為、日本に多くの人脈もあります。

カプロツティー時代からの染色技術にアルピニの感性、理念がプラスされ、今後第2第3のアルピニ、トーマスメイソンに成長する可能性を感じます。

OLTOLINA 
オルトリーナ

1888年設立 イタリアファッションに貢献

世界のファッション界をリードする最高級生地です。

OLTLINA社は高級シャツ生地メーカーとして1888年にLUIGI OLTOLINA氏とその2人の息子によって設立されました。

オフィス及び工場は北イタリアのコモ(COMO)地区、アソ(ASO)に位置しています。工場は約150人の熟練した職人たちによって週6日、24時間体制で稼働しており、全生産量の約70%をヨーロッパ、アジアを初めとする海外に輸出しています。

工場では最新の織機を多数導入しながらも、当時のクラフトマンシップの精神を大切にし、糸の染色、織り、フィニッシュまで全ての工程を自社工場内で一貫生産しています。OLTLINAの綿や麻で織られるクラシックやファンシーな デザインの生地は原材料にもこだわり、世界最高級の綿とされる海島綿を初め、創業当時から高品質な双糸を使用し、そのデザイン、発色_風合いの良さに加えて、生地としての完成度の高さから全世界で賞賛されてきました。今日、イタリアファッションの成功の一つにはOLTLINA社のクラシックデザインが貢献しているとされています。

20世紀初頭から歴史的アーカイブ(資料)は常にファッショナプルなデザインアイディアの源となっています。OLTLINAのデザインチームは数百色に及ぶ色と数十種類の糸、折柄等を組み合わせ、独自のデザインを年2回出しており、そうしたデザインがファッションのトレンドセッター的役割をし、OLTLINAの商品は世界の有名デザイナーやスタイリストに広く親しまれています。

LEGGIUNO 
レジウノ

トレンドを踏まえた多彩な色使いとデザイン性

1908年創業の伝統あるシャツ地メーカー。
製糸からフィニッシングまで、すべてが自社工場内でまかなわれています。
シーズン毎にデザイン性に優れたコレクションを発表し続けるレジウノは、トレンドを踏まえた多彩な色使いとデザイン性の豊富さで、数あるイタリア、ひいては世界中のシャツ地メーカーの中でもトップクラスの位置を誇ります。糸はエジプト産の上質なmako綿を使った、50番単糸から120番双糸を主に使用。最近はコンパクトヤーンやライラクを使用したクオリティも開発され、時代のニーズに応えています。

レジウノプリント柄_8958

プリント柄